さらば腱鞘炎！所有してこそ良さがわかる、トラックボールマウス！！

パソコン操作に欠かせないマウス。

しかし、私が実際にパソコンのサポートでお客様宅に訪問するとパソコン購入時に付いてきたマウスや2,000円以下のマウスを使っている人の割合が9割以上です。

かつては私も マウスなんて使えればなんでもいい と考えていましたが、それから徐々に使い易さはさることながら身体の負担を減らすマウスを求めるようになっていきました。

さて、今回はパソコン用のマウスを10機以上は試してきた私がついに辿り着いた

手の疲労を激減させてくれるおすすめのマウスを紹介させて頂きます。そのマウスとは、

M575の特徴

• 「トラックボール」の操作でマウス本体を動かさずにポインタの移動ができる
• 手首の負担軽減を考えて作られたエルゴノミクスデザイン
• Bluetooth接続とレシーバー接続で２台のデバイスで使用が可能

マウス本体を動かさずにポインタを移動できる

マウスを持ち上げてはマウスパットの上でビッタンビッタンさせるのって、案外疲れますよね。

二の腕の裏側が痛くなってきます。そこから首肩が凝りだすと、もう地獄。首をポキポキ鳴らしたり、ツボを揉んだりでPC作業どころではなくなります。

トラックボールマウスですと、腕ではなく動かすのは右手の親指だけ。最初は慣れるまで違和感がありますが、これもすぐに慣れます。長時間作業になるほど、今までの二の腕から首肩への疲労を減らせますよ！

エルゴノミクスデザイン

エルゴノミクスとは、人間工学という意味です。人の身体の特性に合わせて、使い易さを考慮したデザインということですね。

M575はマウス本体が傾斜しているのですが、これが実際マウスに手を乗せるとラクなんですよね。比較すればですが、一般的な平らなマウスだと私の場合は右手の人差し指と中指の付け根の筋が痛くなってきます。

２つのデバイスで使える

私の環境の場合、メインのMacBookのほうはM575とBluetoothで接続しています。

サブのWindowsPCは付属のUSBレシーバーを挿して使っています。これは便利で、お客様のお家にサポートに訪問した時でも自分のM575で操作したり、

人に紹介するときご高齢な方や機械が苦手な方でも用意にセッティングできるのが良いですね。私も流石にマウスの設定だけでお金は取りたくありません。

慢性的な肩こり＋日常的なマウス操作という悪循

私は小学生の頃から、超絶肩こりに悩まされてきました。ファミコンのせいですが笑

大人になってからは長時間のPC作業をしているときは肩はバキバキになり、マウスを持ち上げる操作が増えると腱鞘炎気味にもなりマウスを動かすのがとても苦痛になっていました。

そして首、肩の限界が来るたびに「マウスを変えよう・・・」と思い立ち買い替えを行ってきました。

そして大体、マッサージに行って身体の疲れを回復させていました。

一回マッサージにいくお金でM575は買えてしまうので私はもっと早く買えばよかったと思っていますよ。

試したマウスは１０機以上。高ければ良いわけでもない。

「マウスなんか使えれば何でもいい」・・・そう考えていた時期が、私にもありました。

1000円以下の物から10,000円を超える物など、これまで１０機以上は試したり買い替えたりで使ってきましたが、確実に言えることは値段に比例しないということです。ちなみにM575の値段は6000~9000円と、ちょっと高いマウス位の位置づけです。

お仕事で多機能を必要とする使い方であれば高額なマウスは選択肢に入ってきますが、特殊な用途でない限りは値段と手首の疲労軽減は比例しないと私は感じました。

きっかけは友人の薦めと「ひろゆき氏」の動画

ネット関連でよく相談をする友人とマウスについて話をしていた所、彼がおすすめしてくれたのがM575でした。ネットに精通している彼が比較的安価なこのマウスを使用しているのは意外でしたが、その時の私は「高いマウス＝良いマウス」と考えていたため、その後もいくつか１万円前後の高価なマウスを試しては失敗していました。

そんなある日、Youtubeを観ていたら、２ちゃんねるやコメンテーターとして有名なひろゆき氏がオススメしていたマウスがM575のようなトラックボールマウスでした。

私の友人もひろゆき氏も勧めるのなら、これは本当に良いものなのかも・・・と、大型家電量販店に行き展示品を自分のデバイスとペアリングして５分ほど使ってみました。・・・が、その時の印象は「思ったところにポインタが移動しなくて使いづらい、自分には合わない！」でした。